男爵校長二巻
今日はつとに眠いので、軽めに。
最初読んだ時は「まあこんな漫画もあるなあ」と思っていた程度だったのですが、二巻を今読んでみると、面白いじゃないですか。萌え四コマというものが世に現れてから、どの程度の時が過ぎたのかは分かりませんが、これはその中でかなり面白い部類に入ると思います。
キャラクタがどこか記号的に描かれているのが萌え系の特徴ですが、これはそれを上手く活かしていると思います。性格や考え、外見の違うタイプが揃っているのは当然として、それをちゃんと「四コマ」に収めています。つまり、テンポが良い。
「あずまんが大王」の辺りから四コマは、「一つひとつのネタとしても成立するけど、四コマ同士でも繋がっていてオチがある」という、ストーリー性を含んだ四コマが増えたと思います。その方が面白くなるネタはいっぱいありますし、私もあずまんが大王等は大好きですが、しかし、これは正しい意味での四コマ漫画ではないとも思います。
あ、本当に眠い。続きは明日。