なんだか今日は投げやりなのは、疲れているから

　F-ZEROファルコン伝説で好きなキャラは誰？と聞かれると、そんなの答えられないとしか言えませんが、一番萌えるのは誰？と聞かれると、これはもう間違い無く先生です。おかげさまで、私はおじさんおばさん萌えに目覚めました。
　42話「ドン ジーニーの城」では、期待のドン ジーニーだけではありませんでした。GXでのシャドー総帥の上司にしてラスボスのデスボーン様と、謎の覆面パイロットバーサーカーの登場です。
　さて、今でこそバーサーカーの正体は分かっていますが、実を言うと、私は最初気づきませんでした。何故かというと、それは……「証拠過多」です。あれほどファルコンっぽい要素を集められたら、逆に違うんじゃないかと思ってしまうじゃないですか。思ってしまったんです。でも実際、どうやってファルコンが復活したのかとか分からないのですから、分かってくれませんかー？
　……ですから、クランク少年の存在は本当にありがたいと思いました。彼がまず疑問を提示してくれなかったら、私はリュウ君以上に鈍感人間になっていたと思います。
　そして今回の見所はもう一つ、サムライゴローです。今までにもそこそこ登場していましたが、今回はいつにも増して渋かったです。バーサーカーがただの敵ではない、謎の存在だったからこそ、ゴローの良い人っぷりが強調されている感じで、本当においしい男だと思いました。

　DVDを観たい衝動を抑え、なんとか記憶だけで書いていますが……、そもそもそんな行為に意味があったのかという事は別として、そんな日々はもう少しで終わります。終わったら、まずは何をしましょうか……。