きらめく舞台にまた会える

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 シュレンPの、久しぶりのPV新作です。


 照明や演出というのは、舞台の主役を輝かせるための、裏方の存在です。しかしこの曲は、その照明演出にスポットを当てた、裏方のための曲です。
「余計な演出をせずとも、綺麗な映像はいっぱいある」と、このMADを作りながら風野君は思ったそうです。実際、こうやってほとんど手を加えられていない形で映像を、それも外側だけを見ると、それは一見無秩序のようで、しっかりとした流れ、統一感が存在しています。
 ニコマス界隈で演出に悩んでいる人は多いと思われますが、たまにはこんなMADも良いのではないでしょうか。アイマスMADを作る時はアイドルの姿に気をつけるのは勿論ですが、周囲の照明やオブジェ等、画面全体を意識して作ると、面白い映像が作れるかもしれませんね。