お互い大変だね

 エディ・マーフィはさらに評価されるべき。
 D
 大リーグボール養成ギプスを着る愛ちゃんを想像して、何故か違和感を感じなかった私です。


 タイトルの元ネタの映画とは全然関係ない内容(というか元ネタの映画自体、タイトルに偽りありですが)の19話。一週間ほど投稿が遅れた原因は、今回は伏線を張ったり拾ったりの埋め合わせ回なんだそうですが、物語の並列処理に思いのほか手間取ったからだそうです。確かに一週間分の中でいろんな話が同時に動いて、なおかつ単体の面白さも追求すると時間はかかりますね。もっと身の丈にあった内容にすれば良いのに。では例によって内容の補足と感想を。
 まず、南の島のエピソードはDS版で誰でも遭遇できるイベントなんですが(Dランク時)、ゲームでは完全にお遊び気分だったのと違い、合宿という体になっています。何故かと尋ねると、このイベントは涼編の場合はオーディションに勝ったご褒美でバカンスなんですが、絵理編と愛編の場合は負けた時にしか発生しないんですね(イベント時には誰編でも全員出席です)。でも風野君としては「負けたのに遊びに行くなよ」というわけで、修学旅行ならぬ宿泊研修に。なお風野君的には、絵理も勝ってる展開だそうです。
 合宿の場所である三重県志摩市(付近の伊勢市鳥羽市辺りと併せて「南勢」と呼びます)はぶっちゃけ地元ネタです(距離はそこそこありますが)。話の中で言われてる通り、海がちょっと良い感じ?である以外は普通の田舎で、東京者にとって目新しい施設はあまりありません。平成の大合併で出来たばかりの市なので(それ以前は「郡」)、まだ市としてアピールするようなものは出来上がっていないと見るべきか、これからも出来上がらないと見るべきかは難しいところですね。
 今回の主役であるサムネの人は登場の度に「うわ、うぜえ」とか思ってしまいましたが、それはたぶん彼の思惑通りなんでしょう。しかし絵理との信頼関係ではロン毛の先を行ってるようで、当の絵理からはデレ0%のツンデレ対応をされるといういじられ系のキャラ付け。「センパイとやよいちゃんが両方そなわり最強に萌える」など、言語センスも久しぶりにキレてますし、好きになっちゃいそう。ロン毛からはレザリオン等と呼ばれていましたが(実際BGMもレザリオンのようで)、よくよく調べたらレザリオンってDVD出てないんですね。ロン毛はどこで知ったんでしょうか?それとも隠れオタク
 また、「この物語の主人公」である亜美については、実は前半部分は前回投稿した13話に入れる予定だったエピソードなんだとか。13話が作ってるうちに長くなったので今回分に移したそうですが、それにしてはこっちの方が長いような?と言ったら彼は明後日の方を向いてしまいました。そりゃ、作ってるうちに予定は変わるよね。仕方ないね。まあでも、話しかけるエピソードと、そのきっかけを得るエピソードは同じ話の中に入れた方が据わりが良いと思いますよ。
 そして話数で言えば、19話の前は18話というわけで、涼君にゾッコン(笑)になった夢子さんのその後についても若干書かれていますね。しかも友人として響ちゃんも登場するなど、何気無いシーンではありますが、ああいう描写はちょっと好きだったりします。ああいう内容はちょっとアレですが。いえ、面白いと思いますよ?でもレズビアン疑惑を見て「自分に比べたらマシだ」と考えておきながら親友発言は、そこそこにダメ人間の香りがします。らしいと言えばらしいですが。
 おまけ教室のタイトルには全力で同意。F-ZEROは早く続編を作るべきです。2007年はとっくに過ぎてしまいました。あれが最終話を迎えた時、きっと数年後特に2007年に続編をやるに違いないと勝手に思っていましたが、現状は続編はおろかサントラも出てないという有様!嗚呼こんな世界に誰がした?……一方の炎の転校生も今テレビシリーズにできるものならしてみろという気はしますが、玄田さんの声で「無い胸が良いんだ!」とかもう一度叫んでもらって、昨今の萌えアニメにおける貧乳讃歌を20年も前に通過していた奇跡を世に知らしめるのも良いかもしれませんね。何書いてるんだ私は。




 さて話は変わりますが、ここのところまともに書いていなかった日記ですが、これから暫くお休みしたいと思います。というのも、最近忙しかったのはそうなのですが、これからは家にも帰れないかもしれないので、とても日記まで気が回らないからです。
 最近書いていなかったとはいえ、習慣としてあったものを止めるのは辛いことだと、最近気付きました。そして、続けられないものをずるずると表面上だけ続けているのも、やはり辛いことです。どちらも辛いことですが、この日記は誰かが見ているかもしれないと思うと、表面上だけ続けて余計な期待を持たせてしまうのはよりダメだという結論に至りました。ですから、風呂場で転倒して右腕を負傷し「も……もうプロ野球は……断念するしかないッ……ウウッ!」とうめいたジャイアント馬場のように(出典:プロレススーパースター列伝)、断腸の思いで休止します。


 気が向いたら携帯からツイッターよろしく一言だけ書くかもしれませんが(そういやツイッターやってないな)、少なくとも今回のような長い文章は暫く書きません。では。