今日のテーマはぐだぐだ

 深夜に唐突にコンビニ弁当が食べたくなりまして、サンクスまで買いに行きました。最初は普通に御飯を食べるつもりだったんですがね。
 しかし、コンビニだと高い上に栄養が偏るものでして、どういうバランスにするかいつも悩みます。そしてぼけえっと眺めていると、買ってもいないのになんとなく幸せな気分になってきました。
 どうやら、私はウィンドウショッピングというものが好きらしいです。そして、突発的にそれが恋しくなって、特別美味しいわけではないと分かっているもの(でも好き)を買いに行ったのではないでしょうか。
 ひとしきり眺めた後は商品を手に取るわけですが……、私は見た目でなく名前をまず見るタイプでして、やたら長い名前の商品はそれだけで敬遠してしまいます。最近は、どの商品に何が入っているかを明確に現すためにも、変わった名前を付けている場合があるようですが、私のような人に限っては「読むのが面倒」と大不評なわけですね。でも名前が長いと「なんとなくありがたそう」と思う人もいますから、必ずしも何が良いとは言いきれませんね。いやあ、名称とは奥が深い。
 私も仕事であれ趣味であれ、自分のものに名前を付ける事は多々ありますが、それが明確なテーマを持ったものであったとしても、名前を付ける時にはいつも悩みます。ゲームのキャラとか、完全に自分の中だけで完結する名前なら適当で良いんですけどね。
 私の場合、人に見せるつもりの無い小説でも固有名詞には気を使います。書いているのは自分だとしても、それを読む時点でもう自分ではない要素があるからです。ある程度のテーマを感じさせ、しかもある種普遍性を持つ、客観的な名前……、昔から私は読書感想文が苦手でしたが、それに近いものがあります。屁理屈を捏ねるのは得意なので、ギリギリでいつも乗り切っていましたがね。
 しかし、小説で屁理屈は使いたくありません。文章で表現するならまだしも、それを名前に込めるとなると、そのキャラとかが可哀想です。


 なんだか取りとめがなくなってきました。正直体調悪いですし、忙しい時期なので、今日はもう寝ます。それでは、ごきげんよう