今日も今日とてもえたん日和

 諸葛亮孔明曰く「ほかに やることは ないのですか」という感じの私ですが、もえたんが面白いんだからしょうがないですね。ただ、愛知の放送は明日なので、5話はまだなんですけど。
 噂では、6話はエロすぎてDVDのみになったとか。もし本当なら、これは失望するところではないかと思います。「規制されるかされないか」のギリギリのラインを狙ってこそ「もえたん」だと思っていますので、いかに熱意があったとしても、はみ出してしまっては興ざめです。
 勿論、規制されないように守りに入るよりは余程マシなのですが、1クールアニメで総集編(たぶん)をやってしまうわけですから、これは大失態でしょう。ギリギリの中に生まれる芸術性を私は求めていたのに、せっかくの上等な料理にハチミツをぶちまけられた気分です。……勿論DVDは買いますけどね。この程度で私のもえたんへの愛は消えません。


 実際のところ、もえたんはエロいアニメですが、私はエロ部分を全くと言って良い程楽しみにしていません。いえ、勿論楽しみにしてはいるのですが、それは表現の限界に挑戦する一つの手法としてであって、エロは間接的な要素でしかないわけですね。
 で、世間ではどの程度「エロアニメ」として認識されているのでしょうか?私なんか、変身シーンの「見えそうで見えない」辺りなんか、エロいと思うよりも大爆笑してしまった口でして、しかし周囲の友達はもえたんよりも絶望先生とか春からの続きとかリトバスとかの話題ばかりでして、「もえたん観てよ」って主張してもあんまり聞いてくれないというのが現状です。エロいエロくない以前に、タイトルだけ見て「ふーん」っていう、興味の外なわけですね。ですから、好んで観ている人はどう思っているのかちょっと気になるところです。


 そんな感じでちょっと消化不良になったので、久しぶりにF-ZEROファルコン伝説の16話と20話を観ました。要はスーパー アロー祭りです。すっごく楽しかったです。なんだか、タイムボカンシリーズの主題歌と相性が良さそうなおじさんですよね。どっちかというと三悪かもしれませんが……。