そういや山本さんは行事ネタが少ない気がする

D
 えー、風野君はSS風動画、いわゆる「novelsm@ster」を少し作っておりまして、今回はそのジャンルのうちで行われた「バレンタインm@ster」、通称「バレm@s」に挑戦してみたようです。要はバレンタインデーにちなんだ短編ネタを作ってみよう、という企画ですね。ただこの動画は、リアルが切迫している中で書いてたらしいので、ちょっと穴があるみたいです。
 それにしても、風野君はもっと評価されるべきだと思うのに、自分自身でアピールするのが非常に下手みたいで残念です。2chのスレにも宣伝していたようなのですが「16分もあるのでお暇な時に」とか言われたら、そりゃ身構えちゃいますよ。とりあえずクリックしてもらわないと再生もコメントもされないんですから、風野君はもっと「釣り」を覚えた方が良いと思います。


 というわけで、風野君を助けるつもりで、彼の動画における特別な設定をちょっと書いておきましょう。ここで興味を持ってくれた人は上の動画を観てもらうのは勿論ですが、できればニコニコ動画に飛んでコメントしてもらったらなあとか。

 原作のアイマスからして主人公=Pはギャルゲー的に「画面の手前→立ち絵無し」なわけですが、風野君の動画ではPは形を持って描写されています。それで、その姿はパックマン。どうやらこの世界では素でパックマンとして認識されている模様。なんで春香さんはそんなのに惚れてるんでしょうね。

  • 社長がディーゴ・近藤

 いわゆる「中の人繋がり」で、通常シルエットでしか登場しない社長は、この世界では「銀河烈風バクシンガー」で徳丸完さんが演じられた「ディーゴ・近藤、通称ドン・コンドール」の姿で活躍しています。何故ディーゴかというと、風野君がバクシンガー好きだからで、ディーゴのキャラ自体も組織のトップに立つに相応しい人格とカリスマの持ち主だからでしょう。「社長が強くてカッコいい」というのはノベマスではなかなか無いんじゃないかと。

  • 千早がオタク

 これは風野君がノベマス以前にゴーディアンについての教養講座を書いた時にアシスタント役に千早を出演させたのに起因しているっぽいのですが、この世界において千早はアニメへの造詣が非常に深いダメ人間になっています。更に中の人こと今井麻美さんの愛するジョジョの知識もあり、原作では真面目な千早がシュールなギャグキャラと化しています。

 これも教養講座で究極超人あ〜るについて触れた時にやよいを用いたのが影響しているのか、明らかにやよいとR君のキャラが被っています。最近ではガルディーンも混ざってきたとか言ってました。
 あとは亜美が快楽主義者だとか小鳥さんが玩具オタであるとかいろいろネタがあるようなのですが、あんまり書くと動画の面白さが損なわれる可能性があるのでこの辺りで。それにしても社長がマジカッコいい。