残業が無かったら書こうと思ってた日記

 まさか一ヶ月以上残業が続くとはオチャカ校長でも気付くめえ。
 もうすっかり死んだものとして扱われてるんじゃないかと心配ですが、一応生きてます。
 残業が毎日あった理由は恐らく、先日書いた新人バイト君。彼はどうやら定時になったらいつの間にか消えるという術を覚えたようで、余った仕事を私がやるというパターンが自然と成立していた模様。担当場所違うのに。というかここしばらくは自分の担当分だけでも残業しているぐらい仕事が多いのに、そこが終わってから新人君の尻拭いもするという絵に描いたような働き者になっちゃっててマジつれーわー。
 別に残業しろとは言いませんよ。いろいろ事情もあるでしょうし、疲れて残業したくない時だってあるでしょう(疲れて日記書きたくない時だってあります)。あらかじめ決められた時間内では働いているんですから、そこに文句は言いません。でも帰るなら一言ぐらい言ってってくださいよ。
 「あれ?あの子どこいった?」「帰ったみたい」といったやり取りが定番化している現状。彼は他の人達からなかなか名前を覚えられていないという事実をどう思っているのでしょうか。


 最近知った話。
 機甲創世記モスピーダのOPボーカル「アンディ」。彼はアニソン歌手というほどにはアニメに関わっておらず、かといって他の音楽活動についても不明で、検索しようにも一般的な名前なので引っかからないという謎の人だったんですが、どうやら現在は岩手で音楽活動を通して震災復興に携わってるそうです。他にも「アンディ小山」名義でCDを出したりラジオを発信したり、ボーカルスクールも開講している模様。なお、モスピーダのライブLP(後にCDでも再版)では流暢な英語を披露していたのでひょっとしたら外国の人なのかなーとも思ってましたが、どうやらロシア人とのハーフだそうです。モスピーダ放送後の活動場所も主に海外だったようで、日本人離れした発音なのも納得しました。
 モスピーダはアニメとしてはちょっと残念だった部分もあるんですが(打ち切り……)、音楽はとにかく神がかってました。作曲が久石譲さんというところもそうなのですが、このアンディのボーカル無しに語ることはできません。アンディの声があったから私は未だにモスピーダを好きでいるぐらいですから、「なんでこんなに上手くてカッコいい人なのに他の活動がわかんないんだ?」と何度と無く疑問に思ってました。しかし先日アンディ小山の公式サイトとブログを発見し、まさに探し求めていた「失われた伝説(ゆめ)」を見つけた気分でした。ご本人もモスピーダについては想い入れがあるようでまた嬉しくなってしまいました。